外部の講師を招いて、発達援助法を教えていただきました
2021/11/19 金曜日
先日、外部の講師をお招きして、【心身に負担のかからない誰でも無理なく取り組める発達援助法】を教えていただきました。
栗本啓二先生は「からだ指導室 あんじん」を主催する傍ら、個人個人の身体感覚を大切にするアプローチをし、その人らしく活き活きとしなやかに生きることをサポートすることをモットーに全国各地で指導されています。
今回、栗本先生が用意してくれたプログラムは、まず仏具の「おりん」を使った活動。
この「おりん」が鳴ったら立つ!座る!
みんなよく聴いて動けています。
つぎは、栗本先生の「おりん」の音を追って歩きます。
ここでも音が止まったら座る!
続いて・・・。
長机を並べて、その間を腕の力で前へ進みます。
楽しそうだね❣いい笑顔😉
順番に並んで、どんどん続けていきます。
腕の力を使わず、机を触っているだけでもいいんだそうです。
次は机を長く並べて横向きに押し進んでいきます。
これも順番に次々と取り組んでいきます。
最後は机の下を這ってくぐります。
この時に栗本先生が見ていたポイントは「足の甲」。
這うときの足の状態を見るだけで尖足になっているかどうかわかるのだそうです。
そして、栗本先生から教えていただいたことで最も重要なことは、「たまみずき石神井の子どもたちは活動にちゃんと参加できている。話もよく聞けているが、【1回やったら終わり】と思っている。今後は一定時間動き続けるプログラムを取り入れていった方がいい」とのことでした。
栗本先生からいただいたアドバイスを今後の活動で活かしていきます。
ありがとうございました。