始まりの会と終わりの会
2021/11/17 水曜日
たまみずき石神井では【始まりの会】と【終わりの会】を行うことで、メリハリをつけた活動となるようにしています。
まずは、始まりの会の様子から。
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「こんにちは!」の挨拶から始まり、今日の活動内容をみんなに伝えていきます。
それから、下校時刻の遅い日は4時からの活動スタート、帰りの会の時間まで時計を意識した情報を知らせます。
お当番(係)の発表など、「やりたい!」と思ったことは自主性を尊重。
前に出て、みんなの前でお友だちの名前を読み上げてもらいます。
活動が終わったら、3分間走🏃
音楽に合わせて、みんなで室内を走ります。
当初の目的は身体を動かす機会の少ないお友だちに筋力をつけてもらいたい、一人で走ることには抵抗があってもみんなと一緒なら走る気持ちになれる、走らなくてもみんなが走っている姿をみていることで笑顔が生まれる・・・などの理由から取り入れ始めました。
外部講師の栗本啓司先生に、半年に1回ほどのペースで子どもたちの発達の様子を見ていただき、スタッフがアドバイスを受けています(その内容は後日ご紹介します)。
栗本先生からは「3分間走はいいね!音楽が流れている間は走るというわかりやすさもあるし、一定の間隔同じことを繰り返し続けるということが大事なんだ」とお褒めの言葉をいただきました。
走り終えたら、緑の●には緑のイス、青の●には青のイス、ピンクの●にはピンクのイスをマッチングさせて並べていきます。
並べ終わったら、着席!
手遊びをしたり。
今月の詩「ゆうやけ こやけ」をみんなで復唱、合唱したり。
これも音読を兼ねて声を出す練習が目的の一つです。
紙芝居を聞いたり。
みんな集中して「会」に参加しています。
最後に乗車順の発表🚙
名前を呼ばれたら「はい!」か、挙手、タッチ、一人ひとりに合わせて返事をしてもらいます。
・・・おもしろい返事の仕方だね😊
これからも、みんなにわかりやすく、よりよいものを提供できるようスタッフみんなで創意工夫をしていきます✨