個別絵画教室 体験報告
2011/6/9 木曜日
本日、個別絵画教室に来られた、広汎性発達障害の小学校1年生の男の子の体験の様子です。
まず自由にクレヨンで描いてもらいました。
次は何をかく?という問いかけに
他に好きな絵は?という問いかけに、「ビルが火事になった。」
消防車が火を消しています。
消防士らしき人物を描くようになりました。
人はいないの?という問いかけに
今までの絵を受けて、「人はどんな顔?」という問いかけに対して、、、
(問いかけの狙いとしては、物だけではなく人にどのくらいの興味があり、表現できるか描いてもらいました。)
この後、何枚も人物や物語のついた人の絵をちゃんと描くことができました。 まるまる1時間描き続けました。ご自宅でも1時間座って描き続けたことはないそうです。
観察と正しい声かけによって子供の頭の中にあるイメージを絵画というツールを使って表現できるようになりました。
問合せ先 たまみずきケアサポート
個別絵画教室
TEL 03-5923-9186
kaiga@tamamizuki.jp